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熊本城をあとにし、次に向かったのは阿蘇山でした。
ランチ後の満腹という事で観光バスでは寝ている人が多かったです🚎🚎
火の国熊本のシンボルでもあり、世界最大級の火山でもある阿蘇山。
阿蘇五岳(高岳、根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)を中心にした
東西にのびる連山を呼ぶことが多いですが、
広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。
日本でも2番めの大きさを誇るカルデラ(1位は北海道の屈斜路カルデラ)!
日本の山で最初に外国の文献に記載されたそうです。
ちなみに、漢字の阿蘇山の「阿」は原点、「蘇」は蘇生復活を意味し、
「原点に返り復活する場所」の意味だそうです。
阿蘇山の標高は1592mで、「ひ・ご・く・に」と子供の頃に教えられるので、
熊本県民は皆標高を答える事が出来たり、
旧来から火口近くまで車道が通じていることから
「ハイヒールのままで火口が覗ける」と言われていたり、
空の大怪獣ラドン(!)が阿蘇山から姿を現したりといろんな逸話がある場所です
行く前に想像していたのは
こんな風景。カルデラを見れるのかしらと思っていたら到着したのは
草千里ヶ浜 でした!
78万5000㎡の大草原と、雨水が溜まってできたといわれる池とが織りなす
自然のコントラストが美しい場所、との事でしたが芝が枯れていて残念!
夏になると緑で綺麗でしょうね!
男性陣の数人が展望所へ行っている間、私たちはお土産屋さん巡り。
ひときわスタイリッシュで新しいお店に惹かれました。
ここのコーヒーを飲むためにだけ来る人もいて週末などは並ぶほどだそうです。
そうとは知らずお土産コーナーだけを見てた私たち・・
(いかに下調べをしていないかがわかる(笑))
昼食バイキングでお腹いっぱいだったこともあり、飲食系に目が向きませんでした💦
阿蘇火山博物館 もありました。(有料だったので入りませんでした💦)
ゆったり休憩もしてバスに乗り、途中お土産屋さんを経由し博多へ戻り
観光ツアーを終えました!
⇒⑪へつづく